社長ブログ
株式会社アイネット
毎週、夜屋外でテニスのレッスンを受けているのですが、同じクラスに70代半ばの男性Hさんがおられます。Hさんはテニス歴も数十年と長く、今でもレッスンを含めて週3回はテニスをされているそうです。
さて、先日、ゴールデンウイークを挟んで3週間ぶりにHさんとレッスンでご一緒しました。Hさんは小柄なかたなのですがちょっとふっくらされたなあと思ってました。で、「ゴールデンウイークはテニスをされたんですか?」とお訊きしたところ、7日連続でテニスをしたとのこと。それはすごい。私も毎日でもテニスをしたいとは思うのですが、最低でも一日おきにしないと肘、肩、腰などに負担がかかるため我慢しているわけです。
そのあとHさんが続けて言うには、「テニスのし過ぎからくる疲労で顔が蕁麻疹のような症状で腫れあがってしまい、病院でもらった薬を飲んだけどまだ少し腫れが残っているんだよ」とのことでした。
それで少しふっくらして見えたわけですね。Hさん、その前は急性虫垂炎で内視鏡手術を受けて一ヶ月ほどテニスをお休みされていたんですよね。復帰早々にめちゃくちゃテニスしていらっしゃる!
運動は体に良いとは言いますが、それはあくまで「適度な運動」のこと。私の周囲にはスポーツにのめり込んでいる人はどこかしら故障を抱えている人が多くいます。つくづくスポーツのやり過ぎは体に悪いですね。
スポーツに限らずですが、だいたい人というのは脳を喜ばせようとするあまり、寝不足になったり、暴飲暴食で体調を崩したり、怪我や事故に見舞われたりと、肉体を酷使しているよなあと思います。
そんなわけでHさんのことはちょっと心配ですが、見ていると希望が持てるのでいつまでも体に気を付けてお元気でテニスやって欲しいですね~。
新しい年を迎えるにあたり久しぶりに某学習用にテキストを買いました。
それで思ったんですが、新しいテキストって入手した時だけ一瞬やる気が上がりますよね。趣味の道具でも新調したタイミングでモチベーション上がったりして。
でも、ふと振り返るとやりかけ、読みかけのテキストがけっこう放置されていたりします。買った瞬間がモチベーションの最高潮であとは下がる一方になりがち。
で、モチベーションが下がったなあと思ったら、やる気を呼び戻すためにまた新しい道具やテキストを買う。
モチベーションを上げるために何かを新調する癖がついちゃうと、逆に新調さえすればモチベーションが戻る、みたいなことに頼っちゃうんで長続きしなあという反省。来年は一冊を最後まで使いこなす、みたいなところとしっかり向き合いたいです。
今日は夢の中ですごい面白いと思って寝ぼけてメモったネタを漫画にしました。
背筋ピーン猫「このまま一生ネコの体に閉じ込められて生きていくのか」
液体猫「お前、もともとネコだろ。ぐにゃぐにゃして人生楽しめよ」
みなさん、こんにちは!
今日は、脳は脳自身の疲労に気付きにくいのではないかという仮説を立ててみたので、それについて書きます。
新型コロナウィルスの関係で外出があまりできなくなった時に、AmazonプライムビデオやNetflixといった各種映像配信で沢山の面白いコンテンツを観ることができると言っていたかたが少なからずおられ、ひとつの自宅での楽しみ方だなと感じましたし、私もAmazonプライムビデオはプライム会員なので沢山のコンテンツを有難く視聴させていただきました。
ところが私の場合、コンテンツの消費をあまり長く続けていると疲れてくるといいますか、うんざりしてくるといいますか。ずっと観ていられなくなるんですね。で、これを私は自分で「コンテンツ消費疲れ」と呼んでいます。
一見、のんびりリラックスしてただ面白いものを消費するだけというのは疲労することなく楽しい時間を過ごしているイメージがありますが、別の角度から見ると同じ姿勢を取り続け、延々と脳へのインプットが続く。その結果、体もこわばるし、逆に動くのが億劫になってしまう。また自律神経を損なって夜眠りが浅くなったり、昼間に少しボーッとしたりする。
一方で、私は趣味でテニスをするのですが、一~二時間程度の有酸素運動のあとは、いつも脳がはっきりとして元気が湧いてきます。
もしかしたら、脳は身体の疲れは検知できるけれど、脳自体の疲れは検知するのが苦手なのかなというのが現時点での私の仮説です。
特にIT系の仕事は、脳を意識的に休めるということができにくくなっていて、疲れて仕事から帰ってさらにゲームや動画で脳ばかりに負荷をかけていってるのではないでしょうか。
そんなわけで最近は、映像配信を見続けるのは一定時間で切り上げて、あとは固くなり過ぎた身体をほぐすためのストレッチにハマっています。本当は読みたい本もたくさんあってうずうずしているのですが、年齢的に脳体力も落ちているので我慢我慢です。
ストレッチの参考にしているのはこちらです↓
皆さんこんにちは!
うちの業界は新型コロナウィルスの関係でオンラインのミーティングがかなり増えましたが、オンライン呑み会もけっこうあちこちで開催されてますね。私もここ数ヶ月で数回参加してみました。
特にエンジニアのオンライン呑み会ではマネジメントについて話すことが多かったんですが、ここでちょっと面白いなあと思うのは、意外とエンジニアの皆さん、「自社の社長を褒める」です。
ひと昔前だと、サラリーマンの呑み会は上司の悪口、会社の悪口が多いっていうイメージあったじゃないですか。私も私がいないとこで従業員から私の悪口言われててもしゃーないなと思いながら生きてきたわけです。
が、最近は「弊社社長はこういとこがすごい」っていう自慢をちょいちょい挟む人けっこういます。それを聴きつつ、すごいなーと単純に思ったり、良いところは真似したいなあと思ったりしてます。
で、思い出したんですが、かつて主婦同士の井戸端会議的なものに加わらざるを得なかったころ、「うちの夫の悪口(愚痴)」ってけっこうみんな言うんですよね。で、別に善人ぶるわけではないですが(主婦同士のグループに上手く入れない)私はちょっとそういうのが苦手だなあと思ってまして。そういうときにサラッと「うちの夫はこんなふうに家事を担当してくれて」と自慢してみるわけですよ。すると不思議なことに「うちの夫もこういうことしてくれる」っていう自慢合戦になるんですよね。
人は誰しも自分の選択を正しかったと思いたい心理があるので、自分の選んだ配偶者や会社はこんなに素晴らしい・凄いということを言ってるときも脳が気持ちいいんだろうなと思ってます。そういう雰囲気になってくると(良い意味で)「褒めマウント、始まったなあ」などと思っている私です。