社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
急に春めいてきましたが、元気でお過ごしでしょうか。
さて。今回は、東京出張の際に株式会社クレオフーガの東京の新オフィスにお邪魔したので、レポートさせていただきます。
クレオフーガの西尾周一郎社長とは、以前より面識はありましたが、どちらかというとクレオフーガのエンジニアの方々とのほうが勉強会でご一緒することが多く、西尾社長とはゆっくりとお話ししたことがありませんでした。が、クレオフーガは10周年を迎え、資金調達、新社屋の移転、レコーディングスタジオの整備など、動きが活発化して目が離せなくなっていましたので、一度お話しできたらと思っていました。出張に合わせて訪問を打診すると、お時間取っていただけるとの快いお返事。
早速、おうかがいしてきました。
手土産には倉敷の誇る梶谷食品のシガーフライを直販するお店カフェ・ビスキュイで、ビスケットのアソートと、これまた倉敷に工場のある木村屋食品の清水白桃クリームを持参させていただきました。また女性スタッフのかたがアンコクくんのファンということで、アンコクくんグッズもいくらか持っていきました。
おしゃれな受付には。
おや・・・。
素敵な観葉植物!これは、弊社が10周年のお祝いで贈らせていただいたものですね。この鉢植えは「アンコクくん」と命名されて可愛がっていただいています。一回り成長して、葉ぶりも良くなっています。とても大事にしていただいているみたいです。
さっそく、ラウンジスペースのおしゃれなロゴを背景に西尾社長とツーショットを撮らせていただきました。
ちなみにラウンジスペースには、Amazonのウィッシュリストで届いたと思しき沢山のドリンクが並べられていました。
レコーディングスタジオも拝見。ここから新たに若手音楽家がたくさん生まれるんだろうなあとワクワクしました。一方の執務スペースは窓の多い明るいお部屋で、こちらも働き心地の良さそうなスペースでした。
そのあとは少しお時間いただいて、西尾社長と、CTOの山口さんと、いろいろなお話をしました。私も事業継承から10年ちょっと。クレオフーガも創業から10年。お互いやみくもに全力で走っていた時期を抜け、今度はまわりを見ながら組織を強くしていく時期に入ったと思っています。
創業当時は、西尾社長と山口さんの二人で何でも相談しながら決めていたとのこと。大変な時もあったと思いますが、根底には「音楽が好き」という一貫した思いがあるのがこの会社の何よりの強みだと実感しました。
このたび出資を受けたことについては「融資はきちんとお金を返していけばいいだけですが、出資は株主のかたにきちんと事業の説明をしていく責任が出てきますから、全然違いますね」と言われ、それも、これからやっていきたいことを自信を持って説明されるんだろうなあということが伺えて安心して聞くことができました。
岡山オフィスにおられるエンジニアの方々とは、これからも勉強会や各種イベントでご一緒する機会も多いと思うので、これからますます、互いの社員同士が交流し刺激し合えたらと思いますし、私もまた、若い西尾社長に負けず、自分なりの会社作りに励みたいと思いました。