社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
コロナ禍の中、仕事のやり方がテレワークやオンラインミーティングなどにシフトしていったことでのメリット・デメリット両方があると思います。意外と地味に自覚がないままにじわじわとストレスを感じていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか。
私の場合、やはりオンラインでの会話よりも対面での会話を好みますが、最近になって対面でもマスク越しの対話は苦手だなと気づきました。マスク越しだと相手の表情が分かりにくいからです。
営業職や接客職にとって、笑顔というのは一つの対面を円滑に進めるツールだと思うのですが、これが使えないのは地味にしんどいなと思います。「私はあなたと良いお取引をしたいと思っていますよ」「私はあなたを騙したりしませんよ」「できればあなたが困っていることについてちゃんと知りたいと思っていますよ」ということを伝えるために、表情で真剣さや好意を伝えているし、相手の同様の気持ちを汲んでいるんだと思います。
ネットで見かけたのですが、私と同じように笑顔での接客ができないことを問題と思い、何とかしたいと思って、マスクに笑顔の形の口をプリントしたものを使っているお店もあるようですね。
そんな愚痴を友人にこぼしていたら、「表情が分かるマスクっていうのがあるみたい」と友人が教えてくれました。愛知県豊田市で車の部品を作っている会社が「BIRDY.(バーディ)」というブランドを立ち上げたのですが、そこが開発した「着けたままでもほほ笑みが伝わる」マスクが発売されているそうです。
良いアイディアだなと思いました。
笑顔だけでなく、表情全体から社員のかたの不調が分かって声かけすることなどもあり、顔から多くの状況を読み取ることが私にとってはすごく大事なんだなと思っています。
「BIRDY.」ではほかにも「アルコールを注ぐだけで理想の泡が立つタンブラー」なども開発していていろいろ興味深い商品を扱っているみたいです。
みなさん、こんにちは!
まだまだ日中は30度を超える気温が続いていますが、朝晩はさすがにかなり涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。
実はこの夏は猛暑だったため、一時間半のテニススクールのうち冒頭30分で息切れして後半はろくに打てない状態が続いていました。
が、この3日ほどは夕方から涼しくなったので、体がずいぶんと楽に動くようになりました。一昨日も夜のテニスを終えて帰宅したところに、ちょうどボルダリングジムから夫が帰ってきたので、「今日は涼しいから屋外で走り回ってもかなり楽にテニスができたよ」と報告したら、夫が「我々はそういうのを『収穫の季節』って呼ぶんだよ」と教えてくれました。
真夏の心肺機能が落ちる時期、スポーツ的なパフォーマンスも落ちてしまいますが、涼しくなったタイミングでここまでやってきた成果がパフォーマンスに表れるんですね。それを「収穫の季節」って呼ぶのってちょっといいなと思いました。実りの秋は何も作物ばかりではないのだ。
何事も、やってもぜんぜん成果がでないときってありますが、やめてしまったら収穫のときは来ないんですよね。みなさん、こつこつ続けていることありますか?きっと収穫の季節が巡ってきますよ。