社長ブログ

株式会社アイネット

皆さんこんにちは!

 

うちの業界は新型コロナウィルスの関係でオンラインのミーティングがかなり増えましたが、オンライン呑み会もけっこうあちこちで開催されてますね。私もここ数ヶ月で数回参加してみました。

特にエンジニアのオンライン呑み会ではマネジメントについて話すことが多かったんですが、ここでちょっと面白いなあと思うのは、意外とエンジニアの皆さん、「自社の社長を褒める」です。

20200526.png

 

ひと昔前だと、サラリーマンの呑み会は上司の悪口、会社の悪口が多いっていうイメージあったじゃないですか。私も私がいないとこで従業員から私の悪口言われててもしゃーないなと思いながら生きてきたわけです。

 

が、最近は「弊社社長はこういとこがすごい」っていう自慢をちょいちょい挟む人けっこういます。それを聴きつつ、すごいなーと単純に思ったり、良いところは真似したいなあと思ったりしてます。

 

で、思い出したんですが、かつて主婦同士の井戸端会議的なものに加わらざるを得なかったころ、「うちの夫の悪口(愚痴)」ってけっこうみんな言うんですよね。で、別に善人ぶるわけではないですが(主婦同士のグループに上手く入れない)私はちょっとそういうのが苦手だなあと思ってまして。そういうときにサラッと「うちの夫はこんなふうに家事を担当してくれて」と自慢してみるわけですよ。すると不思議なことに「うちの夫もこういうことしてくれる」っていう自慢合戦になるんですよね。

 

人は誰しも自分の選択を正しかったと思いたい心理があるので、自分の選んだ配偶者や会社はこんなに素晴らしい・凄いということを言ってるときも脳が気持ちいいんだろうなと思ってます。そういう雰囲気になってくると(良い意味で)「褒めマウント、始まったなあ」などと思っている私です。