社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
自粛生活のおともにいろいろと室内遊びが盛んですが、私はわりとありがちなNintendoSwitchというゲーム機で「あつまれどうぶつの森」というゲームをしています。
先日もこの話をしていたら「『あつまれどうぶつの森』というゲームの何が面白いのか」と訊かれたので、いろいろと人によって答え方は違うだろうなあと思ったのですが、まず「経済のしくみがある」とこかな、などと答えました。このゲームは二重通貨制になっていて、実際の通貨にあたる「ベル」というものの他に「マイル」というものでしか買えないものがあります。ベルという単位のお金は、ゲーム内時間の操作によって簡単に増やせてしまうので、オンラインで行き来する人達の間ではゲーム内の実作業に対して得られるマイルのほうが信用が高いといったようなことがあります。
あるいは、今作からの機能で「島クリエイター」というものが追加され、これまでは島のレイアウトなどが変えられなかったのですが、今回から河川工事や崖工事などができるようになって地形が変えられるようになりました。これもまた、「自分のお気に入りスポットを作る」などということで楽しみが増えました。
自由度が高いほうがいいなら他の、もっと自由度が高いゲームじゃダメなの?という質問もされましたが、あまり自由度が高いと慣れないうちに挫折しちゃうんですが、このゲームはそのあたりのしくみがとても良くできています。
他にもいろいろありますが、それは周囲のこのゲームを楽しんでいるお友達に聞いてみるといいでしょう。
さて、私として気に入っているこのゲームのしかけとして、「日常の単調なルーチンをこなすための工夫」があります。さきほど書きました「マイル」というものは、日々を淡々と過ごすことでも貯められます。下のような画面で、何かこなすとスタンプがひとつひとつ押されていき、いっぱいになるとマイルに交換されます。
で、私も作ってみました。Illustratorで作った台紙を下のようにノートに貼ります。
そしてダイソーでこんなスタンプと、
これもダイソーですが、以前から持っていた「済」のスタンプを用意します。
そして、ちょっと面倒だなと思っていることや、日々のルーチンを丸いマス目のひとつひとつに書きます。そしてこなして終わるとスタンプを上から押していきます。この例だと芝刈りは面倒で苦手なので5個のスタンプが押せるわけです。更に台紙がいっぱいになると右下の四角いマス目に「済」のハンコを押します。これが一枚いっぱいになるとお小遣いが1,000円遣えることに決めています。
自粛生活はつい通販で物を買っちゃうこともあるので、お小遣い使い過ぎの抑止効果にもなります。
実際の運用はこんな感じです。
え?こういうの面倒ですかね?私は昔からこういうの大好きなんで、すごく楽しんでいます。生活の中にゲームのしかけを持ち込むのって楽しいですよ。