社長ブログ

株式会社アイネット

みなさん、こんにちは!


今日は、脳は脳自身の疲労に気付きにくいのではないかという仮説を立ててみたので、それについて書きます。


新型コロナウィルスの関係で外出があまりできなくなった時に、AmazonプライムビデオやNetflixといった各種映像配信で沢山の面白いコンテンツを観ることができると言っていたかたが少なからずおられ、ひとつの自宅での楽しみ方だなと感じましたし、私もAmazonプライムビデオはプライム会員なので沢山のコンテンツを有難く視聴させていただきました。


ところが私の場合、コンテンツの消費をあまり長く続けていると疲れてくるといいますか、うんざりしてくるといいますか。ずっと観ていられなくなるんですね。で、これを私は自分で「コンテンツ消費疲れ」と呼んでいます。

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一見、のんびりリラックスしてただ面白いものを消費するだけというのは疲労することなく楽しい時間を過ごしているイメージがありますが、別の角度から見ると同じ姿勢を取り続け、延々と脳へのインプットが続く。その結果、体もこわばるし、逆に動くのが億劫になってしまう。また自律神経を損なって夜眠りが浅くなったり、昼間に少しボーッとしたりする。
一方で、私は趣味でテニスをするのですが、一~二時間程度の有酸素運動のあとは、いつも脳がはっきりとして元気が湧いてきます。


もしかしたら、脳は身体の疲れは検知できるけれど、脳自体の疲れは検知するのが苦手なのかなというのが現時点での私の仮説です。


特にIT系の仕事は、脳を意識的に休めるということができにくくなっていて、疲れて仕事から帰ってさらにゲームや動画で脳ばかりに負荷をかけていってるのではないでしょうか。


そんなわけで最近は、映像配信を見続けるのは一定時間で切り上げて、あとは固くなり過ぎた身体をほぐすためのストレッチにハマっています。本当は読みたい本もたくさんあってうずうずしているのですが、年齢的に脳体力も落ちているので我慢我慢です。


ストレッチの参考にしているのはこちらです↓

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