社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
先日の「ノベルティカンファレンス in 大都会岡山」の同日に行われた「倉敷界隈にてビブリオバトルを楽しむ夜2018 」について書きますね。
ビブリオバトルは書評大会的な遊びですが、改めて正式ルールのおさらいです。
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
飲食はビアバッシュ形式なので、まずはお寿司を注文。
お酒は社内にストックしてあるものと持ち寄っていただいたもの。今回ははやさかさんから麦焼酎「NIKKA the MUGI SHOCYU」、三輪さんから「クラフトジン岡山」とオイルサーディンの差し入れいただきました!
順番ははやい者勝ち。いつも参加してくる濃いメンバーは5~6冊は持ってくる人もいます。今回はノベルティカンファレンスからの流れでお初の方々にもチャレンジしていただきました。今回出そろった本はコチラからご覧ください。
最後に一人一人の「これが良かった!」というご意見を集計してチャンプ本決定ですが、正直、発表本が多過ぎるし、どれもそれなりの魅力があるのでチャンプ本を決めること自体にはあまり意味がないのかもしれませんね(笑)。帰り際に良かった本をお互いに貸し借りするのもこのイベントの楽しみです。
ちなみに私が紹介した本は『映画大好きポンポさん』と『その女、ジルバ』、どちらも漫画です。
特に『その女、ジルバ』は長年大事にしてきた漫画です。40になったばかりの主人公の笛吹 新(うすい あらた)は、スーパーの倉庫業務にあたる地味な日々。恋人もおらず将来は不安で職場ではパワハラ。同世代の独身女性たちと悩みながらの作業着仕事。そんな時、ふとしたことから高齢バー『OLD JACK & ROSE』でホステスをやることに。そこは平均年齢70歳のホステスと、そこに魅力を感じる客たちの集まる場所。伝説となったジルバというママの思い出とともに、新の新しい生活が始まります。そのバーでは新はまだまだほんのひよっこ呼ばわりされ、ドレスや靴で装うことや、お客と踊ることを覚えていきます。高齢のホステスたちの元気と色気に、新も、そして新の友人たちも次第に変わっていく様子が素敵な漫画。
何歳になっても年齢の壁の前で悩む時に読んで欲しい本です。
アイネットでは定期的にビブリオバトルを開催しています。新しい本との出会いを求めている人、歓迎です!
みなさん、こんにちは!
10月27日の土曜日に弊社2階にて「ノベルティカンファレンス in 大都会岡山」を開催しましたので、今日はその様子をお伝えします。
そもそも、「ノベルティカンファレンス」とは何か。最近は我々の業界でもイベントや周年のタイミングでノベルティグッズを作ることが増えてきましたが、ノベルティグッズといえど奥は深いのです。どうすれば喜んでもらえるグッズが作れるのか。そんな悩みや情報を、グッズを企画する者同士で集まって共有しよう。そんな想いから東京で開催されていたノベルティカンファレンスを、(弊社の角田が「岡山でもやる」と宣言し)弊社で岡山開催することになったのでした。
当日は、遠方では東京や千葉、島根、広島、大阪など各地からのご参加に加え、クラブン株式会社(うさぎや)の営業の岸さまにもご協力を戴き、お持ち帰りいただけるサンプル品および、下記のように展示品を多数お貸しいただきました。
(どこかに弊社キャラクターのアンコクくんもいるよ!探してみよう)
遠地からの参加者がおられたにもかかわらず、開始時間前には全員揃ってスタートできました。というわけで、角田の進行により、スピーカー4人のほか、飛び入りのLTも盛り上がりました。
ちょっと話題を呼んだのが、下記のお土産。東京からのお客様が手土産を買ってこれず岡山で「岡山の恋人」を買ってきたのを、「新大阪の恋人」で迎え撃つわれわれ。
いろいろと面白いセッションはあったのですが、
・うなるほど飛び交うカレンダーも配り方によってはアリという話
・Alibabaでグッズを発注してみた話
・アンチパターンをことごとく踏んでしまった話
・「やっちまった」と思われたものが意外に好評だった話
などなど。
クラブンさんのお話では、高校のイメージを変えたいと思った先生に生徒さんが描いた作品を表紙にしたキャンパスノートを提案してとても喜ばれたケースなども聞くことができました。
ちなみに私の発表は↓こちら。
今回はものすごく盛り上がったので、今度はもっと広い会場でやっちゃう?っていう話も出ましたので、またいつか第二弾があるかもしれません。
別の視点から暗黒エンジニアブログのほうでもレポート上がってますので、そちらも合わせてお読みくださいね~。
このあとは夜の部のお楽しみ、お酒を呑みながらのビブリオバトルに突入しましたので、そのお話はまた今度!
みなさん、こんにちは!
秋になりにわかにイベント等で忙しい毎日ですが、なんとか…、なんとか週一では更新しようと頑張ってます。
今日は相撲の地方巡業に行ったことについて書きますね。先日の10月20日土曜日に大相撲総社場所が「総社市スポーツセンターきびじアリーナ」にて開催されたので行ってまいりました。チケットの販売が7月ぐらいですから、チケット買ってから待つのが長かったです。
地方巡業に行くようになって今回が三回目。私は逸ノ城のファンなので是非ともサインが欲しかったのですが、今場所は巡業に参加してるのかどうか事前には分からず。ちなみに昨年は巡業に来ていなかったので会えませんでした。
朝の8時からスタートで快晴。すでに多くの人が来ていました。
当日のパンフレットを見ると「これより三役」のところに逸ノ城の名前があったので一安心。朝8時からは握手会。これは若手力士二人が立っていて流れに乗って握手するだけのもので、お目当ての力士と握手できるわけではありませんでした。それからぶつかり稽古などの稽古を見ます。稀勢の里や栃ノ心も出てきて、ぶつかる音や声も響いて迫力がありました。
お昼は事前にチケットと一緒に買っておいた「横綱セット」。お土産付きです。基本的にはお相撲観戦友達というのがいないので、一人で椅子で食べてる寂し~い私です。
稽古が終わると、初切、相撲甚句、太鼓打分、そして髷結い実演は人気の遠藤。綱締め実演はこれまた人気の稀勢の里でした。幕内取組が続く中、色紙を握りしめて出待ちをする私。ここまで逸ノ城は一度も顔を見せません。どきどき。
と、最後の「これより三役」のところでようやく登場!
柔軟をしている逸ノ城に声を掛けてようやくサイン戴きました。
え?逸ノ城のどこが好きかって?体は幕内で最重量の重さなのに、性格が乙女なところです!
最後になりますが、「横綱セット」のお土産はこんな感じでした。
みなさん、こんにちは!
秋のイベントシーズンですね。
私は先日の日曜は、なんと!、あの人気ドラマ『孤独のグルメ』の原作者の久住昌之さんのトークイベントに行ってまいりました。ドラマのほうでは主演の松重豊さんが有名ですが、本編が終わった後にある「ふらっとQUSUMI」というコーナーで久住さんご本人が出られて、本編とはまた違うお店の楽しみ方を見せてくれますよね。
実は私は、ものすーごく昔に久住さん原作の『かっこいいスキヤキ』(1998年)という漫画があって、その頃からのファンなんですよね。
場所は、倉敷駅前にある、クラビズさんが経営しているホステルKAGですので、うちの会社の目と鼻の先です。
というわけで、いざっ!
前半は爆笑トーク。
『孤独のグルメ』という漫画はなんと、最初に翻訳されたのはフランス。それから、イギリス、スペイン、韓国、ブラジル、台湾、ドイツ、中国、ポーランド。たくさんの国で翻訳されてます。しかも上海では500ヶ所での演劇の公演があるとか。なんともすごい人気ですね。
とにかく、トークはめちゃくちゃ面白くて、会場のみなさん終始爆笑でした。
トークの中では番組のお店の選定の秘話などもたくさん聴かせていただきましたが、なんといっても「メニューは書物であり、店の歴史であり、叙事詩でもある」という名言が素晴らしかったです。
トーク終了後は生演奏。もちろん『孤独のグルメ』のテーマ曲もやってくれましたが、新しいアルバムからの『自由の筈』という歌も最高。
物販ももちろん、サインしてもらいました。CDと手ぬぐい、買っちゃいました。そのときに、「『かっこいいスキヤキ』からのファンです」って言ったら、「それは嬉しいねえ」とのお言葉。
KAG特性のバーガーも予約特典でついていて、これも美味しかったです!
帰りは美観地区を散策し、倉敷デニムインディゴビール戴きました。一回呑んでみたかったんですよね。ブルーのビール。
ビール呑んだので、タクシー乗って帰ったら、タクシーの運転手さんに「今日は良いお日和だけど、楽しかったみたいだね!」と言うので「はい!とても!」と答えたり。なんかニマニマしてたんですかね。
最後に久住さんのアルバム『QUSDAMA』の収録曲『自由の筈』から歌詞を一部。
生まれちゃうのは偶然
いつか死ぬのは必然
その間は自由 その人の自由のはずなのに
みなさん、こんにちは!
三連休は楽しく過ごされたでしょうか。私は、ゆっくりと読書などもできた連休でした。
数年前に『その女アレックス』というフランスのミステリがものすごく話題になったのをご存知でしょうか。当時、図書館で借りようと思ったら100人待ちだった記憶がありますが、それぐらい話題になり、私の周囲の人もけっこうたくさんの人が読んでいました。実際、最後は一気に惹き込まれて読み終えました。
その本の主人公の刑事はカミーユと言い、最近知ったのですが、カミーユが主人公の三部作があり、アレックスは二作目で、一作目の『悲しみのイレーヌ』は当時まだ日本では翻訳されておらず、アレックスの人気を受けて『悲しみのイレーヌ』が翻訳されたんです。
というわけで、改めて『悲しみのイレーヌ』を読み、そうすると『その女アレックス』を読み直したくなり、今は三作目の『傷だらけのカミーユ』を読んでいるところです。
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で、今回はKindleで読んでいたのですが、その際におススメされた『最高の体調』という本も読みました。最高の体調…。良いですね。手に入れたいですね。
この本では章毎にいろんな体調の整え方が書いてありましたが、その中でこれまでの思い込みが覆されることが書いてありました。私はかつてどこかで知った「人間の短期記憶で覚えていられるのは7個まで」という実験結果をずっと信じていたのです。ところが実はそうではないらしい。数字の概念のない部族に協力してもらって覚えていられる数を調査してみると、実際には4±1個までが覚えていられる個数らしいのです。
ということは、数の概念を獲得した現代のわれわれは無理に何個ものタスクを自分に課していますが、実は何個ものことを同時に考えるのは認知のリソースの使用に負荷がかかっているようなんですね。なので、一日のタスクは3つぐらいまでを目標にすると良い、というようなこともこの本には書いてありました。
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話は変わりまして、最高の体調といえば、私が長年悩んでいるのは肩こりです。どうしてもつらくて、たまにマッサージに行きますが、美容院でもわざわざカットとは別にオプションで頭皮から肩ぐらいまでのマッサージをしてもらっています。私が行っているお店にはマッサージ用の個室もありリクライニングチェアでホットアイマスクをした状態で美容院のオーナーさんが整体の人から習ったというマッサージをしてくれるのです。そこで、毎回のように「今日はものすごくこってますね!」と言われ続けてきました。
が、なんと連休中に美容院に行ったところ、
「山本さん、最近は電子工作してないんですか?」
「え?してますよ」
「肩こりがすごく軽くなってますけど…?」
みたいな会話になったんです。そんなこと言われたのは生まれて初めてです。
思い当たることと言えば、肩こり対策をネットで調べて「一回につき40秒、両腕を上げたままにする」というのを一日何セットかしてたんですよね。それだけです。それで軽減?
最近ちょっとストレス要因が減ったのも原因かもですが、いずれにせよ軽くなって良かったです。目の前に座っている社員の人が肩こりが酷そうなのでブログでご披露してみました。