社長ブログ
株式会社アイネット
食欲は刺激物の記憶で喚起されるのでは
2022/09/20 yukariみなさん、こんにちは!
夏にテニスをした際に冷たいスポーツ飲料をがぶがぶと飲んだり、テニス終わって体内の熱を下げるためにアイスクリームを食べたり、夜に氷いっぱい入ったハイボールを呑んでいたりして、6月下旬ぐらいから調子を崩してしまい一ヶ月ほど病院に通ったけど改善が見られなかったため、今は漢方薬のお世話になり少しずつ調子を戻してきています。
その時に薬剤師さんにかなり念を押されたのが「冷たいものを摂らないこと」でした。そもそも不調の原因が冷たいものを摂ったからだとはまったく思っていなかったのですが、冷たいものの摂りすぎは体内の免疫機能を下げてしまうと聞き、とんでもなく体に悪いことをしていたなと気付かされました。
それで普段飲む飲料は常温か温かいものに変えたのですが、思わぬ副作用として食欲が少し減退してしまったんですよね。飲み物も、甘味が強いスポーツドリンクって、常温だと甘すぎてあまり美味しくない。冷たいものと甘いものの親和性って高くて、実は本当に体が欲している水分量以上に冷えた飲み物の刺激を求めて水分を摂ってしまっていることに気が付きました。食べ物もしかりです。
つまり、私の推察ですが食欲って実は刺激物の記憶によって喚起されてるんだということですね。
焼肉屋さんに行くのも、私は「冷たいビールと焼肉」という組み合わせだから「焼肉食べたいなあ」と思ってるんであって、ビール呑まないのに焼肉屋さんに行きたいかというとそうでもない。チョコレートにブラックのコーヒーの組み合わせも好きだけど、それも刺激物×刺激物ですよね。結局こういう刺激の記憶が次の刺激を欲することに繋がってる気がします。
もしこれを読まれているかたで痩せたいかたがおられたら、無理なカロリー制限とかせずに、キンキンに冷えた飲み物を飲まず常温のお茶にするとか砂糖たっぷりの甘いお菓子を自然な食品が持つ甘味のおやつに変えるだけで、食べたい気持ちが適当な量に落ち着いていくんじゃないでしょうか。
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