社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
先月、東京で開催されたノベルティカンファレンス2019のレポートを書きましたが、そこでもらって帰ったノベルティの中で良かったものを二点ご紹介します。
一つは LINE TRAVEL さんのボールペン。一見、シンプルなボールペンですが。
軸をくるりと回してペン先を出すと、ボールペンのクリップ部分が本体に引っ込みます。
何気ない工夫ですが、なるほど!と思いました。実際、袋から出してみるまでは気付かなくて「普通だなあ」と思っていたのですけど、出してみたらよい感じ。太さやカーブも使い勝手のよいボールペンでした。
LINE TRAVEL のマーケティングの方とは会場でお話したときに弊社マスキングテープをお渡しして、「倉敷は文具マステ発祥の地なんですよ」というと「企業ノベルティ×地域特産コラボ」にとても興味を持っていることを教えてくださったので、これからも色んなノベルティを作られるのではと楽しみにしています。
それから、これはもうもらった翌日から使っているのですが、Arcserve さんのバッグインモバイルポケット。ジッパーがついた厚みのあるバッグインバッグなどはよく見かけますが、こういう厚みのないものはバッグにすっきり納まって安定するので重宝しています。また、薄いポケットに入れるため、私自身がここにすっきり納まる最小限のものだけをバッグに入れるよう心掛けるようになりました。
実際に使っているので、少しヨレていますが。
シンプルなところも好みです。
今日ご紹介したのは2点ともキャラクターなどを敢えて入れず、シンプル日常使いを意識したノベルティで良いなと思いました。しばらく使ってみてのレポートなので遅くなりましたが、せっかくノベルティカンファレンスに参加したのであれば、良かったノベルティなどもっと紹介していきたいものです。
みなさん、こんにちは!
「ノベルティカンファレンス2019」後半レポートです。
さて6人目は医療専門サイトメドピア株式会社の松村さん。医療系のノベルティっていうのがちょっと特殊感がありますが、この会社ならではのガチで作ったグッズといえばなんと白衣!
通常のお医者さんが着てる白衣って数千円ぐらいらしいのですが、なんとこれは万はする品。なかなか思いもよらないグッズが紹介されてるのがノベルティカンファレンスの登壇者層のレベルの高さでしょう。それに白衣ってインパクトありますから、効果的なブランディングになりますね。
7人目は株式会社ノウトの高木さん。ノベルティ研究所というサイトもされています。これは文具屋さんが「今までに受注したおもしろいもの」ということで、下の写真は歯医者さんのうちわですが、犬になれるうちわとか猫になれるうちわなんかのバリエーションもありました。あと、トリックアートが各ページに印刷されてるノートを持ってこられていたのですが、これ、欲しかったな〜。ノートは中が白紙または罫線であって、それ以外は印刷されていないものという常識が覆されていました。
8人目は株式会社翔泳社の近藤さん。彼女は年末の岡山での合同勉強会にも来てくれていたのですが、グラレコ(グラフィックレコード)をどんどんTwitterにアップしてくれてました。グラレコとは、イベントであった出来事などをイラストなんかで可視化してSNSで発信してく手法です。振り返りにめちゃくちゃ役に立ちました。
とにかくアクティブなかたでこれまでで印象に残ったノベルティについて事例をたくさん持たれていて、最近のノベルティの傾向などたくさんのイベントを縦断的に見た視点がすごく役に立ちました。この靴下なんかすごく可愛いですよね。
そしてトリは最強の方が出てきました。
Dev Rel Meetup in Tokyo の戸倉さん。DevRel はDeveloper Relationsの略語だそうで、サービスを作ってくれる社外の開発者の人に向けたマーケティング活動のことです。開発者は日頃からSNSなどにツールで情報を共有する習慣があるので、そこに視点を合わせたマーケティングが有効なのです。たとえばグッズを単に渡すのではなく、バグを見つけるクイズをしてもらって、正解したら渡す。その体験を持ち帰ってもらうと同時にSNSで話題にしてもらう。
また渡したグッズをトラッキングするしくみやAIを使った分析などを行う、といった手法についても説明がありました。
というわけで、ドキドキしながら行ったノベルティカンファレンス2019ですが、すごく刺激を受けたのでまた地方開催もお手伝いできればと思っています。
みなさん、こんにちは!
先週ですが、渋谷のTEC PLAY SHIBUYAで行われた「ノベルティカンファレンス2019」に参加してきましたので、今日はその様子をレポートします。
弊社が毎年、年度末にノベルティグッズを配らせていただいているのはご存知かと思いますが、東京ではこうしたノベルティグッズの企画・作成に携わる人たちが集うノベルティカンファレンスを開催して今年で三回目。昨年の秋にはこのイベントを岡山に持ってくるということで弊社でもノベルティカンファレンスを開催させていただきました。
その際に主催の法林さん、たなはるさんには岡山に足を運んでいただいており、今年はなんとしてもこちらから参加したいなと思っておりました。
蓋をあけてみれば、なんと私がトップバッターの登壇。場が温まってないなか、果たしてちゃんと喋れるのかと不安いっぱい。
乾杯スタート!
私は「大切なことはみんなノベルティグッズ作りから教わった」という演題でしゃべらせてもらいました。ふー。緊張した。スライドはまたアップしておきます。
私の次に発表されたのが株式会社万葉の小芝さん。数年前に岡山で開催された勉強会では万葉の大場社長さまにも懇親会でご挨拶させていただき、また、初めて私がRailsを触る時には万葉のサイトで大場社長さんのまとめてくださったページを参考にした思い出もあり、すごく応援する気持ちで聴かせていただきました。万葉はRubykaigiでもビッグスポンサーに並んで埋もれないようなグッズ作りが紹介されました。
あと『入稿データのつくり方』の本の案内があってこれはすごく良さそうでした。
3人目の発表者はNTTコミュニケーションズ株式会社の大久保さん。ハッピを着てのご登壇でした。何でも、グッズもさることながらスタッフが目立つことも大事とのこと。また、大手ながらの苦労話も聞くことができました。
個人的にアイディアすごいなと思ったのはチョロQ。チョロQなんでさぞや作成コストがかかったと思ったのですが、なんと某100円ショップの働く車のチョロQシリーズに会社のロゴシールを貼っただけとのこと。これっていろいろ使える発想ですよね。お子さんがいるイベントでは盛り上がるということで、こういうのはマネしたいですね。
4人目の発表者は株式会社サーバーワークスの北上さん。お菓子ノベルティ作りの苦労について明るくパワフルにお話しいただきました。
この飴の断面、見てください。金太郎飴ですが繊細なロゴがちゃんと潰れずに読めます。これ、北上さんは水族館の売店で繊細な金太郎飴を見つけて、「イケる!」って思ったそうです。いやー。テクノロジーがどんどん問題解決してる感じありますよね。
5人目はフェンリル株式会社の松野さん。大阪からの参戦だそうですが、会社の理念が「デザインと技術的でユーザーにハピネスを」というだけあって、とにかくアイデアとデザインのクオリティが高い!
これなんかもちょっとしたアイデアでキャンディをすごく綺麗に見せてますし、採用では安価に簡単に作れるVRゴーグル配ったりと発想がすごかったです。
とにかくデザインのクオリティが高いので、懇親会での女性人気一番でした。
今日は長くなったのでこんな感じです。
続きは次回!
みなさん、こんにちは!
今日は、昨日参加してきた株式会社クラスメソッド主催の「re:Growth 2018 in 岡山」に参加してきた事を書きます。
これは、クラスメソッドの社員の方が総勢60名でラスベガスで開催された「AWS re:Invent 2018」というイベントに行き、そこで発表された最新のAWSサービスやアップデート情報をいろいろとご紹介くださるというイベントです。
まずは、入り口で現地から持ち帰ったお土産のうち好きなものをとっていいよ〜、ということでしたので、私は黄色いアヒルちゃんを取りました♪
まずはクラスメソッドのマーケティングの嵩原將志さまからご挨拶。
ついで、サーバレス開発部の阿部信介さんが、三人で行ったバーでいつのまにか取り残されて240ドル払わされたという楽しそうな掴みの話に続けて、今回のアップデートの目玉について話していただきました。
大きな目玉として、一つは「Lambda Layers」というレイヤー領域が追加され、Lambda関数から共通のライブラリが呼び出せるようになったこと。もう一つはAWS Runtime APIによってシェルから独自のランタイムが呼び出せる、つまりCOBOLなんかも動かせるというアップデートのお話でした。
次に同じくサーバレス部門の田中孝明さんのお話。69個の膨大なアップデートを全てざっと並べる中で、これは、というサービスをピックアップしてくれました。
田中さんはIoT関連のサービスを使うことが多く、電子工作勢の私としてはいろいろ気になりました。IoT、機械学習で相当いろんなアップデートがあり、使えるかはともかく、これからの展開にどう繋がるのか楽しみなものが多かったです。
たとえば気になったのが「Amazon CloudWatch Logs」では高速なログの分析ができるということ。センサーから入ってくる膨大な処理をこんどは機械学習系のAPI に流し込んで予測を立てる、みたいなことがどんどんできそうです。
最後にモバイルアプリサービス部の吉田貴文さんからのお話。
まずは「本日の衣装」ということで、赤いスタジャンと、その下に着ておられためそ子Tシャツの説明からでした。
本題ですが、吉田さんは特にDynamoDBのアップデートが中心でした。DynamoDBはお金を出せば幾らでも早くなるというサービスですが、キャパシティを設定するのは大変難しいということで、突発的なアクセス集中に関しては、on-demandというオプションについて説明がありました。
また、DynamoDBのトランザクションについて、実際にデモが行われ、例外の発生した際にRollbackされるところを実際に見せていただきました。
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このあとは時間が少しあったので、雑談及び質問の時間になり、「実際のところ一人当たりのラスベガス遠征費用はいくらぐらいだったのか」、とか、「Re:Inventに参加するにはどれくらい英語力が必要か」、などという話が出ました。
私はIoT系のアップデートが気になったので、「AWS RoboMaker」についてもうちょっと知ってみたいなと思ったのですが会場ではインパクトがあり盛り上がった割にKeynoteから落ちていたらしいということで、あまり詳細は分かりませんでした。
あと、気になったのは「AWS Marketplace」で機械学習の学習済みモデルが買えるようになった、なんてことも。いろんな可能性を秘めてますよね。
この手の技術系のイベントは久しぶりでしたが、現地の興奮が伝わってきて良かったですね。詳しくはクラスメソッドの方々のブログなどで情報を仕入れてみてください。
もちろん、次は自分が行ってみるっていうのも考えたいですね!
みなさん、こんにちは!
今日はボルダリングのイベントの告知です。「ボルダリング」はフリークライミング(スポーツクライミング)の一種で、あまり高くない壁(岩)を登る競技です。一方、ロープを使って高いところを登るのが「ルートクライミング」です。よく「ボルダリング・ジム」と銘打っているクライミングジムがありますが、そういうところではルートクライミングができないことが多いです。
といっても、私はまるでクライミングをやらないのですけどね!
というわけで、今回は夫もかかわっている秋のイベントのお知らせです。秋はイベントがとても多いと思いますが、もしご興味あればどうぞ。
開催地の玉野は岡山県にあるいくつかのクライミングスポットの一つで、王子が岳といったボルダリングに最適な場所もあります。下の写真のフライヤーの左のほうに写っているのが王子が岳にある有名な「にこにこ岩」です。横向きの笑ったような顔の岩です。
いちおう、夫が日本フリークライミング協会のお世話をする立場なので、今回のイベントの告知をさせていただきました。ご興味あるかたは下記リンクよりどうぞ~。
あと、すみません!上記イベントの告知で、テレビせとうちで10月6日土曜日に放映される「どようDEど~よ」の取材を昨日受けたそうなので、そちらもよろしくです!(5分枠ぐらいの放映らしいです)