社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
「ノベルティカンファレンス2019」後半レポートです。
さて6人目は医療専門サイトメドピア株式会社の松村さん。医療系のノベルティっていうのがちょっと特殊感がありますが、この会社ならではのガチで作ったグッズといえばなんと白衣!
通常のお医者さんが着てる白衣って数千円ぐらいらしいのですが、なんとこれは万はする品。なかなか思いもよらないグッズが紹介されてるのがノベルティカンファレンスの登壇者層のレベルの高さでしょう。それに白衣ってインパクトありますから、効果的なブランディングになりますね。
7人目は株式会社ノウトの高木さん。ノベルティ研究所というサイトもされています。これは文具屋さんが「今までに受注したおもしろいもの」ということで、下の写真は歯医者さんのうちわですが、犬になれるうちわとか猫になれるうちわなんかのバリエーションもありました。あと、トリックアートが各ページに印刷されてるノートを持ってこられていたのですが、これ、欲しかったな〜。ノートは中が白紙または罫線であって、それ以外は印刷されていないものという常識が覆されていました。
8人目は株式会社翔泳社の近藤さん。彼女は年末の岡山での合同勉強会にも来てくれていたのですが、グラレコ(グラフィックレコード)をどんどんTwitterにアップしてくれてました。グラレコとは、イベントであった出来事などをイラストなんかで可視化してSNSで発信してく手法です。振り返りにめちゃくちゃ役に立ちました。
とにかくアクティブなかたでこれまでで印象に残ったノベルティについて事例をたくさん持たれていて、最近のノベルティの傾向などたくさんのイベントを縦断的に見た視点がすごく役に立ちました。この靴下なんかすごく可愛いですよね。
そしてトリは最強の方が出てきました。
Dev Rel Meetup in Tokyo の戸倉さん。DevRel はDeveloper Relationsの略語だそうで、サービスを作ってくれる社外の開発者の人に向けたマーケティング活動のことです。開発者は日頃からSNSなどにツールで情報を共有する習慣があるので、そこに視点を合わせたマーケティングが有効なのです。たとえばグッズを単に渡すのではなく、バグを見つけるクイズをしてもらって、正解したら渡す。その体験を持ち帰ってもらうと同時にSNSで話題にしてもらう。
また渡したグッズをトラッキングするしくみやAIを使った分析などを行う、といった手法についても説明がありました。
というわけで、ドキドキしながら行ったノベルティカンファレンス2019ですが、すごく刺激を受けたのでまた地方開催もお手伝いできればと思っています。