社長ブログ

株式会社アイネット

2022/04/21 17:44

みなさん、こんにちは!


今日は消防避難訓練をしたことを書こうかと思ったんですが、昨年の消防訓練のエントリを読み直したらけっこうしっかり書いていたのでもしご興味があるかたはそちらをご覧ください。昨年から弊社内には「防災BCP委員会」というものが発足しておりまして、今回はそのメンバーの木村くんが避難訓練の説明を担当してくれました。

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ということで、今日は個人のお話で、「環境配慮のためにコーティングの剥げたフライパンを再加工してくれる業者さんに送ってみよ~」と思ったことを書きますね。日々料理をしていて、地味にストレスになっているのがフライパンのコーティングが剥がれて2~3年でダメになっちゃうってことなんです。皆さん、どうですか。捨て方も自治体毎に違うと思うんで、迂闊にゴミにも出しにくく、家に3個くらいテフロンが剥がれて炒め物がこびりつくようになっちゃったフライパンが溜まっちゃってたので、以前テレビで知った「再加工業者」さんに出してみようと思い立ちました。


で、今回は新潟の山由製作所に送ることにしました。いろいろ調べてると「取っ手を外して送ってください」というところがほとんどなんですが、取っ手が外せそうにないものばかりだったので、取っ手を外して加工してくれそうなところを探したわけです。

 

送る際に「取っ手を外して送っていただいたほうが送料も安くなりますよ」と言われたのですが、取っ手付きのまま送ったので、「取っ手付きのフライパンが入るサイズの段ボール箱をホームセンターに買いに行く」ところからで、けっこう大変でしたのよ。


3個送ったんですが、結論としては山由製作所のご担当者から電話があって、「取っ手が外せるフライパンを一つだけなので、あとの二つはそのまま送り返す形になりますが良いですか」と確認があり、それを承諾してしばらくしてから一つだけフッ素樹脂コーティング修理された形で戻って来ました。フライパンの直径30cmので4,400円ぐらいで、それに送料と、更に取っ手を取り外す工賃が上乗せされて結構なお値段になる予定でしたが、結果的に取っ手を外す料金は乗せずに処理してくださった気がします。


これが再コーティングされて帰ってきたフライパンです。ネジのくぼみとかないので、私には外せなかったのですが、何とか外して加工してくださいました。一個だけでも救済できてほんと良かった!

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ということで、値段だけ考えれば捨てて買い直したほうが圧倒的にお安いんですけど、なんかフライパンを捨て続けるのって気分が良くないんで次からはフライパン選びから考えます。

2022/04/04 17:44

みなさん、こんにちは!


今日は令和4年度入社式の様子をご報告します。


今年は


畑俊輔さん
山内理功さん
廣岡健太郎さん


の3名の方に入社をしていただきました。

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畑さん、山内さんはナビサイトからの応募がご縁での選考過程を通過してご入社いただきました。一方の廣岡さんは、弊社も関わっているコミュニティの活動で以前より知り合っていましたが、このたびタイミングが合って入社いただくことになりました。


入社式といっても簡単で形式なものにはなりますが、例年と同じく社長からの歓迎の挨拶、新入社員の決意表明、役員からの激励、最後に研修テキストの贈呈をさせていただくという流れで執り行いました。

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今年の入社式で私がお話させていただいたことは、


1、IT以外の世界に触れる時間を持とう
2、一日一回は隣の席の人と会話しよう
3、自分の成長を才能のせいにしないようにしよう


です。ともすれば一日中座ってばかりの仕事環境の中で視野も狭くなってしまうのでそうならないよう。また、「好き」や「才能」といった感情に惑わされず一見泥臭い仕事でも丁寧に取り組めるような社会人になっていただきたいと思います。


新人研修は私含む8名のメンバーで行わせていただきます。


・Slack、BackLog、その他ツールの利用方法
・Java研修
・Web基礎+JavaScript研修
・バージョン管理研修
・SQL研修
・ソフトウェアテスト研修
・RaspberryPiを使ったLinux・IoT研修


といったテーマで順次行う予定です。


新人研修は受ける側も大変ですが、教える側も通常業務の合間の時間を使いながらやるので大変です。それでも新規採用~新人研修の仕組みを維持し続けることこそが企業の生命線だと思っております。


ここをご覧のみなさま、新たにアイネットの仲間に加わった三人をどうぞよろしくお願いします。
 

2022/03/30 17:58

こんにちは!


今日は令和3年度の最後のブログ更新になります。


最初にご報告ですが、今年の5月に念願の関東オフィスを横浜にオープンさせる運びとなりました。長く関東のお客様とお付き合いがあるにもかかわらずなかなかオフィスを出せておりませんでしたが、関東のメンバーと相談を重ねて何とか拠点を作ることができそうです。また改めてご報告させていただきます。


さて今日の話題は、現在放映中のNHKの朝の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』の制作統括の堀之内礼二郎さまのご講演を聴くことができてとても良かったので、その話題です。

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堀之内さまはNHKでドキュメンタリーや情報番組からドラマ制作に移られ、一年間ハリウッドでプロデュース術も学ばれたかたです、若く溌剌とした印象の方で、こういう方だからこそ『カムカムエブリバディ』という素敵な朝ドラが生み出せたのだなと感じました。


演題は『地方創生に必要なものを番組作りの視点から考える』でしたが、裏話も含めていくつか印象に残ったことを書き留めておきます。


なぜ最初の舞台は岡山だったのか(大阪と京都はすでに決まっていたそうです)という理由ですが、
 ・ラジオ英会話講師を務めた平川唯一さんの出身が岡山県だったから
 ・ラジオ電波が届く地域であること(当時、ラジオ局が限られた地域にしかなく岡山は電波が届く範囲だった)
 ・野球が盛んだった(勇が野球好き)
 ・戦後からの復興を経験した地域である
などいくつかの条件が揃ったからだそう。結果として岡山で良かったと感じられたそうですが、それは岡山の人が岡山を愛している、岡山県民の岡山愛が強い地域ということもあるみたいで、岡山の魅力は「人」だそうです。
今回のドラマでは、あえて舞台の転換シーンで「岡山」といった地名を出さなかったことで、見る人の「ふるさとへの愛」という普遍的感情に訴えるものになったとも仰っていました。


また堀之内さんがプロデューサーをするうえで気を付けていることですが、

1、意見を言ってもらうための環境を作る
 ・いつもにこやかにする
 ・意見を言ってくる人を遠ざけない
 ・立場の弱い人を大切にする
 ・自分の弱さを隠さずに見せる


2、欲に負けない
 ・常に見られている意識を持つ
 ・役得を意識的に避ける
 ・つらい仕事を積極的に引き受け、逃げない
 ・愚痴や悪口を言わない


といったことを挙げておられました。特に、「役得を避ける」というのが印象に残りました。立場上、俳優さんのサインをもらったり写真を一緒に撮ってもらったりということも可能だそうですが、そういうことをやらないようにしていたとのこと。


最後にハリウッドで学んだことについて聴衆から質問を受けての答えですが、堀之内さんはハリウッドでプロデューサーさんたちに「良い作品を作るために一番大事なことは何ですか?」と訊いて回られたそうです、その時の答えが全員同じで、「パッション」だったというのです。
アメリカ人の映画の情熱はとても強く、彼らに届く映画を作るためには強い情熱が必要だということが分かったそうです。


『カムカムエブリバディ』の放送も残すところあとわずか。大事に残りの放送を観たいと思います。


意外にも岡山県民は岡山が大好きだということもお聞きできて良かったです。

2022/02/01 11:46

みなさん、こんにちは!


昨年、テニスの前のアップでNintendoSwichのフィットボクシングが良いということを書きました。個人的な経験としてスポーツ前に10~15分くらいのアップをしておくと、脳と神経の接続が良くなるのか試合での反応が確実に良くなります。テニスのレッスンがだいたい一回80分ですが、多くの人が、「レッスンが終わる頃になってようやく調子が上がってくる」ということを言っているので、「それは!アップを!しておくといいよ!」って心の中で思ったりします。別にフィットボクシングでなくても、素振りでもいいですし、テニス動画を見てイメージトレーニングするだけでも違ってくる気がします。


その運動のアップにあたるものとして、私が最近やっているのはフォトリーディングです。やり方は『あなたもいままでの10倍速く本が読める』という本に添ってますが、5段階くらいの過程を厳密にやると大変なのでその中でもメインのフォトリーディングの部分だけを取り入れてます。

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本を見開き一秒くらいで、目の焦点を合わせずにフォトフォーカスという方法でイメージで捉えていく方法なんですが、上手く身に付けられなかったのと根気がなかったのでやめちゃってたんですね。なんとなく「フォトリーディング=速読=時短で技術を習得」って眉唾もんだなって思ってました。それが最近ちょっと習慣的に一日に1~2冊気楽にやるようになって、特にそれで本が劇的に理解できるようになるというわけではないのだけどそれでもいいやと思ってやっていて、2~3日して気付いたのですが日中の集中力が上がってる実感が確実にあります。


たぶん、ですがフォトリーディングが脳のちょうどいいアップになってるんじゃないのかと推測しております。


説明が難しいのでおススメはしにくいのだけど、何か習得したいテーマを持っているなら、フォトリーディングをしただけでは身につかなくてもそのあとの精読が楽になるというメリットもあるので、良ければ試してみて欲しいです。一方で手っ取り早く何かをマスターしたいという下心が強すぎるとうまくいかないんじゃないかなあ(以前の私がそうでした)。

2021/12/27 17:32

新しい年を迎えるにあたり久しぶりに某学習用にテキストを買いました。

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それで思ったんですが、新しいテキストって入手した時だけ一瞬やる気が上がりますよね。趣味の道具でも新調したタイミングでモチベーション上がったりして。

 

でも、ふと振り返るとやりかけ、読みかけのテキストがけっこう放置されていたりします。買った瞬間がモチベーションの最高潮であとは下がる一方になりがち。

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で、モチベーションが下がったなあと思ったら、やる気を呼び戻すためにまた新しい道具やテキストを買う。

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モチベーションを上げるために何かを新調する癖がついちゃうと、逆に新調さえすればモチベーションが戻る、みたいなことに頼っちゃうんで長続きしなあという反省。来年は一冊を最後まで使いこなす、みたいなところとしっかり向き合いたいです。