社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
今日は、ヘルスピア倉敷のレストラン「ナチュラ」でキッチンミールキットを買ってみたことをご報告します。諸事情により、週一ぐらいでヘルスピア倉敷に行くのですが、そこで配られるチラシに載っていたので、試してみようと思いました。ミールキットとは、カット済の食材とレシピがセットになったものです。
料理は嫌いというわけではないですが、毎日の料理は献立にも悩むし、時短もしたいところ。野菜や調味料が用意されていれば助かりますよね。あと、ヘルスピア倉敷さんは新型コロナの影響で、宿泊が制限されたり、宴会が取りやめになったりと大変だと思うので、こういう形で応援したいとも思いました。
今回は、ビーフシチュー、薬膳カレー、パエリアを買ってみました。これで週末の食事作りの楽ができると思うと、笑みがこぼれます。
メニューは他にもいくつかあって、こんな感じです。シーズン毎に内容が変わるかもしれません。
外食機会も減り、テレワークが増える中で、食事の用意が負担になっているご家庭も多いかと思います。そういう時はこういうものを手軽に利用するのもいいかもですね。
あと、普段は自分では使わないようなホテルの調味料を使った味付けが楽しめるかもしれません。また、実際に作ってみた感想なども載せたいと思います。
みなさん、こんにちは!
しばらくオンライン・オフラインでの年末のご挨拶回りに奔走していました。あと1社ほどで今年のご挨拶は終了です。で、何社か回ってみてコロナ禍における企業の明暗がくっきりとしてきたと感じたので、今日はそれをまとめてみたいと思います。
1、良い会社は案件が薄くなって目先の仕事がなくなってもそれをチャンスに変える
新型コロナウィルスの影響で業況が悪くなってしまい影響を受ける情報系企業もわりとあります。が、そこで単に沈んでしまわずに、時間もできて、人材の空きもできたので研究的な活動に人を回している会社がありました。そこには資金の持ち出しもあり、直近の回収に繋がるとは限りませんが、普段は目の前の仕事をこなすのが精いっぱいで余裕のない会社も多いと思いますので、研究投資ができる会社はとても良い会社だと感じましたし、私自身刺激を受けました。
2、良い会社は比較的うまくテレワークに移行できている
テレワークの実施については特に明暗が分かれたと感じます。うまくいかなかった会社のかた曰く「社員個々人の仕事の環境が確保できなかった」「備品の準備が間に合わなかった」「隣に座っていれば仕様がすぐに確認できるのに、離れて作業していたらメールや電話での確認になり手間取って生産性が出ない」ということでした。
一方、速やかに移行できた会社では、ヘッドセットやWifiルーターの準備、在宅にかかるコストへの資金的支援などが手厚く行われていたり、チャットツールや資産管理ツールなどの導入がこなれていたりしました。
3、良い会社はコロナ禍でもいろんなチャンネルを使って他社と交流している
コロナ禍で多くの会社では新規開拓の営業に苦戦をしているようです。また、何人かの経営者さんは外に出るのを怖がって交流の機会を極端に減らしています。ですが、コロナ禍だからこそ、人と会って会話できる喜びはひとしおと思います。直接対面が難しい場合、オンラインででも良いので時間を作って挨拶するだけでも良いです。何社ものかたと会話することで業況がだんだんと見えてきて、仕事の選択肢が増えます。選択肢が増えると交渉事もスムーズにできます。
また、商談だけでなく、セミナーや勉強会やコミュニティ活動でもよいので、いろんなチャンネルで企業間・エンジニア間の交流を行うのは大事だと感じました。
私個人では、商談のほかにも、業界団体のリクルート関係の分科会の会長をしているので、そのリクルート分科会をオンライン開催しました。他社の人事担当者さんと採用実績や採用手法について情報を交換し合えたのでとても良かったです。
4、良い会社はとにかく全体的に手を打つのが早い
早い会社では緊急事態宣言が出るころにはテレワークへの移行が終わっているなど、とにかく行動が早かったと感じました。できそうな人だけ部分的にテレワークにしてみる、というのではなく、全社的に取り組んでいる会社のほうがテレワークに特化したしくみ作りに力を入れていて、その後も長く継続的にテレワークを実施できているようです。
みなさんの会社はどんな感じでしょうか。私は企業の個別の在り方についてそのリアルを肌で感じることができ、まだまだ新型コロナウィルスの影響が続くであろう来年に向けた経営の舵取りのイメージができて良かったと思っています。
みなさん、こんにちは!
今日は先日の土曜日に参加した「合同勉強会 in 大都会岡山 -2020 Winter Online-」について書きますね。岡山が誇るエンジニアの二大勉強会といえば、オープンセミナー岡山と年末の合同勉強会ですが、今年は新型コロナウィルスの関係で合同勉強会はオンライン開催となりました。そして、夜のLT大会もオンライン開催となりました。
とはいえ、少しオンライン疲れをしている私。最後まで集中して聴けるかしら。と心配していたのですが、実際に参加してみると、オンラインってすごい聴きやすいので、自分の気になるセッションがしっかりと聴き取れますし、スライドもzoomのファイル共有で見易い。これはこれで良いなあという感想です。
今年のセッションも、テーマが多岐に渡っていてめちゃくちゃ良かったなと思います。一つ一つ感想たくさん書きたいのですが、ちょっと大変なので私自身のTweetを引用させてもらいます。きっとこれだけではよく分からないと思いますので、興味があるかたにおかれましては関連の資料や動画などをご参照ください。
■■48先生「AI界隈の最新動向2020」
機械学習の学習にはデータ量も計算量も必要なのでメモリなどたくさん要る #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
Googleドライブの新機能 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
AI将棋界の貴公子、芝先生による最近の動向。AI本ってたくさん出たので流行に乗って勉強しようと思ったんですが芝先生にかいつまんで話してもらって分かった気になるのが一番いいですね。AIやらないけど、分かりたい。ほんと。
■■まえぽんさん「ミーティングの「進行役」を考える」
ミーティングって仕事してるとしょっちゅう参加するけど、改めてちゃんとしたミーティングのやり方を学んできた人ってそんなにいないですよね。 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
オンラインミーティングで実は会議進行の大事さって痛感してる人多いと思うんですが、ちゃんと学んだ人って案外といないですよね。会議増えてる人、多いと思うんでちゃんと学びたい。
■■せとあずさん「DevContainerとWSL2ではじめるWindowsデスクトップでのWeb開発」
WSL2の話は聞いておきたい #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
コードをコピった時の修正漏れ… #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
WSLとかVirtualBoxのおはなし。個人的にちょいちょいWSL2とか触るんで興味津々でした。Hyper-VでVirtualBoxを動作させるときの障害が解決されたのだけど、修正内容がコードのコピペの修正漏れが原因だったって話はほっこりしました。
■■きの子さん「ビジネスルールを軸としたソフトウェア開発手法「CCSR」」
整合性を大事に。継ぎ目をなくす。これがCCSRの考え方。 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
CCSRという考え方。保守をいかに回していくかって我々エンジニアの永遠のテーマと思うんですよね。きの子さんの手描きイラストも入れてあって、わりと敷居が低く使えそうって感じ持てました。
■■ふぁいあーさん「サイバーセキュリティの話」
整合性を大事に。継ぎ目をなくす。これがCCSRの考え方。 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
暗号化通信のバージョンの違い、なんとなくしか分かってなかったな。 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
ラックの中の人が最近のセキュリティの現場の話してくれるの、レッドチームとブルーチームっていうのがあって、こうやってセキュリティ対策やってんだなというのが分かってかっこよかったですね。
■■岩田プロ「Microsoft AzureのGo紹介」
Go成分少なめな岩田さん #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
岩田さん、いつもはGoのお話してくれるんですが、今回はAzure成分多かったんで、ご本人が消化不良起こしてないか気になりました。
■■藤原さん「AWS Lambda のちょっと便利なツールのご紹介」
AWSの中の人から運用の悩みに関する答えが聞けそう #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
サーバーレスを使うということは分散アーキテクチャーなので難しさを感じることも #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
AWSの中の人がこれまた複雑化するアーキテクチャの解決の便利ツールのご紹介です。AWS Lambda Powertoolsっていうんですが、TL見てると使いたいっていう人多かった印象です。
■■puhitakuさん「電子辞書は組み込みLinuxの夢を見るか? Ver. 1.1.0」
あっ今回のすげえ枠だ #gbdaitokai
— コバえもん (@koba_emon) November 3, 2020
ちょいちょい挟まる岡山弁が良き #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
電子工作とかやってると、こういうのたまらんって人たまに見かける #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
Brain Hackers、誰でも入れるということだけど怖そうだな。 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
電子辞書をハックするっていうお話なんですけど、これはみんなもそうですが、私もめっちゃ食いついてしまいました。私、電子工作かじっても壁にぶち当たりまくるんで、つくづく自分の基礎知識のなさが嫌になるんですが、ほんとこういうの喜々として分解しちゃう人、かっこいいですよねー。もう、ソフトウェア界隈からしたら、ハード触れる人ってそれだけですごいってなる。
■■むねさん「3年目エンジニアの仕事観」
みんなが沼に関する先輩感出してる #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
これは、三年目のエンジニアさんが我々の業界に点在するたくさんのテクノロジーのジャンルを沼と喩えてくださったので、エンジニアの先輩たちが「沼」というワードでめちゃくちゃ盛り上がったんですよね。
■■すますさん「新サービスのインフラ作ってた話」
人類、json書くの辛すぎるの回避する #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
自社の新サービスをけっこう詳しく、ここまでお話してもらっていいのってぐらい細部までお話してくれました。jsonはつらいのでyamlに変換するという解決策とか、デプロイを楽にするとか、細かいところけっこういろんな知見がお役立ちです。
■■岸野さん「Flutterアプリコンテストを開催した話」
ピープルソフトウェアさんのFlutterコンテストをやった話。これで、Flutterエンジニアさんどれくらい増えたのかな。 #gbdaitokai
— ゆかりん (@yukarin2016) November 3, 2020
社内のコンテスト、しかも賞金が出るっていうのを開催された話。これは自社でもやれるかな~とか興味津々で聴かせてもらいました。具体的に、言語のエンジニア増やしたいとか、はっきりした目的あるの大事ですね。
あと、LT大会のほうできの子さんが「お家に居れなくなって3週間ゲストハウス暮らしをしていた話」にて、体調崩してから復帰した話がものすごく良かったです。テレワークで自律神経傷めちゃった人なんかは、住まいを変えたりおいしいもの食べたり、大事だなと思いました。
こういうの聴くと、一つのテーマをずっと継続されてそのジャンルの動向がきちんと追えている人が一番強いなと思うので、私も自分の手持ちネタをきちんとブラッシュアップしていかねばと思いました。
みなさん、こんにちは!
スポーツの秋ですね。ということで、先日、硬式テニスを昨年の12月に始めてから初めてのテニス大会に出場したご報告をします。直前まで台風14号のの進路が絞り込めず開催されるかどうか分からない状態だったのですが、無事に開催されました。男女混合のミックスダブルスで12チームを2組に分け、チーム毎の総当たり戦で6試合行いました。まだ試合のやり方が今一つ分かっていない状況での6試合。かなり緊張した上にペアの相手(一昨年の優勝者)にも迷惑をかけまくり、結果としては一試合しか勝てなかったのですが一方でとても楽しい時間も過ごせました。
今回特に気をつけたのが体のケアです。
6試合というのは長丁場が予想されるのですが、そんなに長い時間プレーをしたことがありません。なのでまず導入したのが、夫がやっているロッククライミングの界隈でとても流行っているというマッサージガンです。
筋膜リリースができるというもので、いろいろなところから類似の製品が出ていますが一分間に3000回転以上の振動を体の疲労した部分に充てることができます。これで試合の合間にふくらはぎや腿の疲労を取りました。
更に、私が行きつけの鍼灸院の人がお勧めしてくれたのが、足がつる対策用の経口補水液OS1とツムラの68番です。
「ツムラの68番」というのはツムラが出している漢方薬の製品番号で、68番は芍薬甘草湯でこむら返りを起こすのを予防してくれるし、足がつっても早めに治すことができるので、これを予防として朝と昼に飲んでおきました。実は私はスポーツ中に足がつったことがないのでピンときていなかったのですが、午後ぐらいになると参加者の中で足がつる人が複数人出て、大変な人だと一時間以上ろくに足を動かせない状況になっていたので、予防って本当に大事だなと思いました。知ってる人はみんな「ツムラの68番」を持っていたのでスポーツ界隈では有名なのかな。
この大会は半年毎に開催されるらしく、「次は4月だからぜひ出てね」と言っていただけたので、引き続き楽しみながら大会で結果を残せるように精進したいと思います。
みなさん、こんにちは!
コロナ禍の中、仕事のやり方がテレワークやオンラインミーティングなどにシフトしていったことでのメリット・デメリット両方があると思います。意外と地味に自覚がないままにじわじわとストレスを感じていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか。
私の場合、やはりオンラインでの会話よりも対面での会話を好みますが、最近になって対面でもマスク越しの対話は苦手だなと気づきました。マスク越しだと相手の表情が分かりにくいからです。
営業職や接客職にとって、笑顔というのは一つの対面を円滑に進めるツールだと思うのですが、これが使えないのは地味にしんどいなと思います。「私はあなたと良いお取引をしたいと思っていますよ」「私はあなたを騙したりしませんよ」「できればあなたが困っていることについてちゃんと知りたいと思っていますよ」ということを伝えるために、表情で真剣さや好意を伝えているし、相手の同様の気持ちを汲んでいるんだと思います。
ネットで見かけたのですが、私と同じように笑顔での接客ができないことを問題と思い、何とかしたいと思って、マスクに笑顔の形の口をプリントしたものを使っているお店もあるようですね。
そんな愚痴を友人にこぼしていたら、「表情が分かるマスクっていうのがあるみたい」と友人が教えてくれました。愛知県豊田市で車の部品を作っている会社が「BIRDY.(バーディ)」というブランドを立ち上げたのですが、そこが開発した「着けたままでもほほ笑みが伝わる」マスクが発売されているそうです。
良いアイディアだなと思いました。
笑顔だけでなく、表情全体から社員のかたの不調が分かって声かけすることなどもあり、顔から多くの状況を読み取ることが私にとってはすごく大事なんだなと思っています。
「BIRDY.」ではほかにも「アルコールを注ぐだけで理想の泡が立つタンブラー」なども開発していていろいろ興味深い商品を扱っているみたいです。