社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは!
ようやく…。ようやく、弊社ビルの塗装が完了しました。感無量。
8月の下旬から開始し、一ヶ月ちょっとかかりました。
下の写真が塗装が始まる前の足場を組んだところです。
そして、9月29日土曜日に、台風が来ようかというちょっと前に塗装作業が完了いたしました。ご覧のとおり、明るいクリーム色になっております。
今回、「ようやく」という表現を使ったのは、お分かりのかたもおられるかと思いますが、ちょうど工期の間に天候不良が多く、しばしば作業が中断して大変苦労したためです。自社のことだけなら良いのですが、一階のテナントさんにご迷惑をおかけするかもしれないととても気を遣いました。
塗装の仕事は天候に左右されることが多く、今年は本当に大変だったのですが、そういう難しい時期に業者さんの工期がどんどんズレていくのを見てかなり不安になりました。翻って、我々も仕事を進める上でお客さんに不安を抱かせるような進め方をしてはいけないなと感じました。
以下、周囲の職人さんたちと話をしたことをメモしておきます。
・何らかの理由があってスケジュールがズレる場合は予知報告をする。
・最後のほうで大きく揉める場合は、その途中で既にお客さんに何らかの不安や不満を抱かせている。
・心配させないよう、日ごろから説明をこまめにするようにする。
これらは、まったく我々業界にも当てはまることなので参考にして仕事に向かわねばなりませんね。
というわけで、塗りたてほやほやのわが社屋では10月に下記リンク先のイベントを開催予定です。興味があるかたはSNSを通じて申し込んでみてくださいね!
みなさん、こんにちは!
本日は、弊社ビル一階にテナントで入っております「憩味どころ隠岐」さんのリニューアルオープンの日なので、ちょっとご報告させていただきます。一ヶ月少々のお休みをいただいておりましたが、このたび、中も外も素敵に改装いたしました。実は、同時にビルの外壁の塗装もしているのですが、今年は天候が荒れる時も多く、店の正面である南側の足場を外すのが土曜のプレオープンぎりぎりになってしまい、生憎の雨の中、現場を見守ったり、お掃除したり。何とか間に合わせることができました。
じゃんっ!
たたずまいもお上品な感じです。
私もお花を贈らせていただきました。
先週の土曜日はプレオープンということで、魚屋さん、野菜屋さん、酒屋さんなどの業者さんを中心としたうちわだけの宴席に呼んでいただきました。今年初めての松茸もいただきました!
ところでよく、「行ったら山本さんのツケで呑んでもいいの?」とか「ビール一杯ぐらいサービスで出るの?」とか訊かれるのですが、わたくしが経営のお店ではないのでそこまでのチカラはございません。けど、もしかしたら、何か良いことがあるかもしれないので今後ともよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは!
今日までかけて合間の時間を見ては所属団体に向けてウラジオストク経済視察レポートを書いていました。お堅いレポートを書くのは嫌ですねえ。
ということで、今回は旅のこぼれ話。ロシアの可愛いもののことや、偶然の出会いのことなど書きます。
まず可愛いものですが、ウラジオストクに到着した日の夜に食事をした「ノスタルギア」っていうレストランが可愛かったです。お花がたくさん飾ってあってアンティークな家具で統一されていました。日本にあったら女子会などで使いたい感じのお店でした。
次に可愛かったのはお土産物屋の看板猫でした。ウラジオストクのシンボルは虎なので、あちこちに虎のモチーフを見かけるのですが、お土産物屋さんの中にある虎のプレートの前にトラ猫が寝そべってまして、みんなにいじられてもぜんぜん起きないんです。そばに「餌代ちょうだい」っていう募金箱が置いてありました。
それから、ホテルのランチのデザートが可愛かったです。ウラジオストクのJETRO(日本貿易振興機構)のクジヤトフさんに経済の様子をお聴きした時のランチではこんな可愛いデザートが出ました。
最後にアルセニエフ博物館を見学した時にロシアのナナイ族の民族衣装が展示してあったのですが、可愛かったです。ちなみにアルセニエフ博物館というのは、アルセニエフという学者が沿海地方の民族や風土や歴史を調べた資料がおさめられた1890年に作られた博物館です。
◇◇
さて、偶然の出会いのほうですが、実はウラジオストク空港についた時、ちょうどガイドのステファンが日本人の人と親しそうに会話をしていたのです。それが平成音楽大学のホルン講師であり、極東連邦芸大名誉教授の今瀬氏というかたなのですが、翌日の夜、日本のギタリスト建孝三氏とフルート演奏者の松尾麻里氏のコンサートがあるということを教えてもらいましたので、さっそく予定を変更し、劇場まで足を伸ばして素敵なコンサートを堪能しました。
その劇場ではなんと、翌々日には加藤登紀子さんのコンサートも行われるということでポスターが貼ってありました。
これで私のウラジオストクの旅行話は終わりです。日本に近くて遠い国ロシアは、国の政策もあり、子供を産むことや子育てにもいろんな補助が出るようで、たくさんの子供連れの家族を見かけました。
個人的にはとても楽しかったので、いつか機会があればまた行きたいなあと思いつつ、帰路につきました。
みなさん、こんにちは!
無事にウラジオストクから帰国しました。帰国してからは慌ただしくしていてなかなかここを更新できないのですが、皆さんが心配していてもいけないので急ぎ生存報告として更新させていただきます。
じゃじゃーん。これがウラジオストク空港です。北海道とほぼ同じ緯度で、涼しいです。成田空港から賞味2時間くらいで来れます。一番近い北欧の町です。シベリア鉄道の起点の駅がある場所でもあります。
巨大マトリョーシカにお出迎えしていただきました。
みなさん、ロシアってどんなイメージですか?食べ物って何があるか分かりますか?私のイメージは、ボルシチ、ピロシキ、マトリョーシカ、ぐらいしかありませんでした。でも実際には!
初日の夜のご飯。ボルシチ。ニンニクを黒パンにすり込んで、唐辛子を潰していれたボルシチに浸して食べると美味しかったです。お店のマダムにぐいぐいと口に押し込まれ、「ハラショー?(good?)」と何度も訊かれました。
デザートのピロシキ。甘いリンゴジャムが入ってました。ピロシキには、甘くないひき肉などの詰め物が入っているものもあるようです。
お土産用にマトリョーシカ。
というわけで、ここまでは割とイメージ通りでした。
あ。あと、日本のおっちゃんたちは全員知らなかったのですが、知ってる人は知ってるチェブラーシカというキャラクターがいましす。若い子と女性は割と知ってるかな?
左側はチェブラーシカのマトリョーシカ。ぬいぐるみは自分用に買いました。
というわけで、ピロシキとボルシチとマトリョーシカというイメージ通りの印象をまずはお伝えしましたが、日本人があまり多くない町の様子はネットではあまり得られませんよね。私にとって初めてのロシアは素敵なこともいろいろありました。また来たいな~と、心底思いました。
追ってお伝えできたらと思います。
皆さん、こんにちは!
今日は、先週の5月25日(金)に富士通の関西システムラボラトリで開催されました「情報セキュリティ集合ワークショップ」に参加してきたのでその様子をご報告します。内容については機密情報もあるかと思いますので、踏み込んだ内容についての報告は控えさせてもらいます。
定員25名ということで、少人数で内容の濃い研修でした。私はAグループに所属で、1グループ5名で構成されていました。同じグループの中には遠くは熊本の会社から来られたかたもいて、富士通のパートナー会社同士で交流できる機会でもあると感じました。
まず第一部では、最初に配られた、今回課題となるセキュリティ事故の事例について当事者が会社に提出した報告書について問題点の洗い出しをしました。ホワイトボードに次々と思いつくことを列挙していきます。我がグループは、進行や発表者などの役割分担もスムーズに行えて、活発な意見の出し合いができました。
まずは第一部についてグループでまとめた意見を発表し、主催側からの講評を戴きました。
次に、今度は是正策について付箋を活用しながら一つ一つの事象を掘り下げていきます。出てきた意見にたいして「なぜ?」を繰り返していき、根本の原因に到達するまで続けます。
更にそこから、個人、プロジェクト、全社、その他について解決すべき要因と緊急及び恒久の是正案を表にまとめていきました。
最後にまた、グループ単位で発表を行い、主催側からの講評を戴きました。
話をしていく中で、必ずしもセキュリティ事故を起こした当人だけが問題を抱えているのではなく、たとえば当人が過重労働になってしまっていたのではないか、社内のセキュリティ研修が形骸化していたのではないか、など、プロジェクト単位での問題や全社的な問題が浮き彫りになってきました。
ちょうどこの研修が行われる少し前から巷では折しもアメフトの反則タックル問題が世間を賑わせておりましたので、この問題と重ね合わせて企業の体質的な問題に言及するシーンもいくらか見受けられました。
今回の経験は社内に持ち帰り、弊社のセキュリティ委員長とも情報共有して、社内でも研修の中に盛り込んでいきたいと思っています。
また、一緒のグループでともに楽しく協議できた束の間の仲間のかたには感謝したいと思います。
あと大阪に行くとわりと高い確率で駅のホームなどで外国人のかたから乗り換えなどについて英語で訊かれるので今回も英語で答える練習してから(「Sorry!私も旅行者なんで!」と英語で答えます)緊張して行きましたが、今回は道など尋ねられませんでした。ホッ。