社長ブログ
株式会社アイネット
みなさん、こんにちは。
今日は眠りの質が落ちてきたので対策を取ったことについて書きます。
最近は年齢のこともあるのでしょうが、以前より眠りの質が落ちたと感じていました。特にアルコールを摂取し過ぎると眠りが浅くなり、中途覚醒が増えます。それだけならまだしも、夜中に目が醒めた時に仕事のことが気になったりするとますます眠れなくなります。
そんなこともあり、自宅ではお酒を呑まなくなったのですが、今度はアルコールを呑まないとどうやったら入眠できるかが分からなくなり、寝つきが悪くなりました。
そんなわけで、生活の見直しをすることにしたのですが、そこで気付いたのが…。
たとえば、料理をしながらラジオ英会話の音源を聴くとか、
ドラマを見ながらゲームをするとか、
「〇〇しながら〇〇する」という行動パターンがあまりに多い。なぜなら「時間がもったいないから」。そのため、寝るときも、「ただ横たわっているのはもったいないからついつい何か思索を始めてしまう」という状況に陥っていました。これでは本来、入眠のためには脳をクールダウンさせないといけないのに、頭がフル回転してしまいます。
なので、ここ最近は「リラックスする練習をする」という生活をしていました。
「〇〇しながら〇〇する」というのを控え、就寝ギリギリまで勉強するのをやめました。入浴後に本を読みたいときは電子書籍ではなく紙の小説を読むようにしました。
布団に入ったら、真っ暗にして無音で寝ていましたが、そうすると頭が思考に集中し過ぎるので、香りや小さな音や薄明かりで考え事に集中するのを分散して、周囲の環境に身を委ねるようにしました。薄明かりや小さな音はタイマーで30分したら切れるようにしています。
そうやって少しずつ、夜中に目覚めることもなくなっていった私です。
父のサポートや、仕事、家事、趣味、勉強などあれもこれもとこなそうとすると常にタスクを並行してやる癖がついてしまいますが、これは結局、集中できてないのに脳が過剰に空回りしている感じになっているのかなと思います。
といわけで、今日は「リラックスの練習」について書きました。