社長ブログ

株式会社アイネット

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みなさま、新年あけましておめでとうございます。

 

アイネットは今日が仕事始めです。本年もアイネットおよび弊社社員をよろしくお願いいたします。

 

今日は年頭の社員へのメッセージとして「寄り添う」一年にしたいという話をしました。「寄り添う」というのは、何も誰かに近づいてぴったりとくっつくということではなく、離れていても、そこに存在を感じ、思い出してもらいたいということです。

 

たとえば、「待つ」。

自分が成長したいとき、誰かを置き去りにしてこなかったかな。急いで自分だけが歩を進めてしまって、後ろを振り返らないことが増えてなかったかな。いつも、シャカシャカと速足で歩くのではなく、ずっとそこにいてくれると安心なうちの会社の総務のYさんのように、必要があればそこに連絡を取ろうと思い出せる存在でいたい。

 

たとえば、「そばにいる」。

プロジェクトが大変な時に、「でも、きみがリーダーだから頑張れ」と言って一人で奮闘させずに、そばで並走してあげる。自分の抱えているものもあるけど、椅子を近くにもっていって一緒に座って前を向く。うちの役員のTさんのように、見守る存在でいたい。

 

たとえば、「語りかける」。

テレワークで離れていると、隙間時間の会話がなくなる。敢えて、わざわざ何かを語りかけるのは億劫だったり、迷惑かなと黙ってしまいやすい。社長がいろいろ話しかけるのってちょっとウザいかなと怯みそうになる。でも、1on1をしながら若手のフォローをしているうちの役員のSさんのように、語りかける存在でいたい。

 

去年の後半、ずっと考えていたのはこういったことです。

 

寄り添うのが下手になっていた私なので、今年は改めて周囲との寄り添いかたについて考えてみたいと思っています。