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採用情報

2019年入社
私を育ててくれたコミュニティを
盛り上げていきたいです。
土屋 翔平
TSUCHIYA Shohei
中国職業能力開発大学校 応用課程 生産電子情報システム技術科
システム開発部所属
就活中のみなさんへ 先輩社員からのメッセージ

あなたの入社のキッカケを教えてください。
学びを継続できる場所
皆さんは学校の勉強を友人と集まって行う、という経験はありますか?
経験があるという方は、1人でやるよりも効率がよく、そして楽しく学ぶことができたのではないでしょうか。
IT業界では、会社の垣根を超えて人々が有志で集まり、勉強会などのイベントを運営したり参加したりする『コミュニティ』の文化がとても盛んです。コミュニティは同じ目的で人々が集まり、互いに学び合うことができます。まさに冒頭でも言った「友人と集まって勉強する」と同じような場と言えると思います。
フィネットでは、そういったコミュニティへの関わりを積極的に行い、継続的に学べる環境作りを大事にしているということを、就職活動中に知りました。まさか社会人になってそのような学びの場があるなんて思ってもいなかった私は、コミュニティ文化にたいへん魅力を感じ、フィネットでコミュニティに貢献したい!と強く思い入社を決意しました。
IT業界は技術の進歩が早く、継続的に学習を行っていく必要がある中、研修期間を終えたあとは業務に追われて、なかなか学習の時間が取れない、ということはしばしばあります。例に漏れず私もその状況に陥りそうになりましたが、フィネットの先輩方やコミュニティで知り合った方々とともに学ぶことで、学びを継続することができています。
今後の目標を教えてください。
聴衆から運営へ、それから...
今後は私を育ててくれたコミュニティに対する恩返しとして、より深くコミュニティへ貢献できるような活動をしていきたいと思っています。
フィネットに入社してからは私がコミュニティへの憧れを抱いた一番のきっかけとなったイベント、「オープンセミナー岡山」の運営に参加する機会をいただきました。更にコミュニティ活動をがむしゃらに頑張る中、なんと2021年には実行委員長(運営トップ)に任命されました。
実行委員長という立場では、楽しいことばかりではなく、会場の設営、ゲストスピーカーやスポンサーへの配慮など、さまざまな裏の苦労も経験することになりました。不安や責任に押しつぶされそうになることもありましたが、自らトップに立ちイベントを成功に導くという経験は、私の人生でかけがえのないものとなりました。
こんな大きな経験のあと、よりコミュニティに貢献するにはどうすれば良いかを考えたとき、今までのように聴くだけではなく、聴衆の前で喋る側に回ってみたいという思いが芽生えてきました。人に聴いてもらえる話し手になることは、イベントの運営とはまた違った挑戦になると思います。
どちらかといえば怠惰で勉強嫌い。そんな私が今の今まで学びを止めることなく進み続けることができているのは、コミュニティの存在があってこそだと思っています。これまでの体験を糧にして、様々な視点からコミュニティを盛り上げていけたらと思っています。
